6/6 天地返しと梅酒と坦々ごま鍋の晩ごはん

2月のデスマーチまっただ中に仕込んだはじめての手前味噌(このへん)ですが、
参考にしたパルシステムのレシピによると
梅雨の前後に天地返しをしましょう、とのこと。

梅雨の前なのか後なのか、前後に2回やるのかどれが正解なんだろう・・・と思ったけど
最近味噌容器の保管場所(階段)から怪しげなスメルがし始めたので
昨日よっこいしょと重い腰を上げて天地返しをしてみました

容器を開けたところの写真は自粛というか、
重しにしてた塩がカチカチに固まっちゃってね
そいつと格闘してたから写真撮るどころじゃなかったのよ

ビジュアル的には上がってきたたまりに白い膜(産膜酵母)が浮いている状態でした
割とキモいから見なくて大丈夫w

というわけでばっちいのはぺっぺして、
無印の調理スプーンでほじくり返しつつだんごに丸めていきます

あらいっちょまえにお味噌の香り

160605_3.jpg

笑点を見ながらせっせせっせ

見た目固そうだけど実際はふわふわのやわやわ
丸め終わったら保存容器をキレイに洗ってホワイトリカーで消毒するよ

洗うついでに味見してみたらまだ塩のカドがあるけどちゃんとお味噌だ(・∀・)!!

160605_4.jpg

カビ防止の為容器の底に塩を2つまみほどパラパラし、
今度は取り出した順番にだんごを戻していきます
これで上下が入れ替わるってわけね

1段詰めたらスキマができないようにぎゅぎゅっと押しつけて〜の繰り返し

160605_5.jpg

最後まできっちり詰まったらまた塩を2つまみパラパラ
表面にぴっちりラップを貼り付けます

重しは仕込みの時と同じく塩
ただ、塩袋1つだと取り出す時大変だとわかったので
1つのポリ袋の中に小分けにした塩袋を詰めるキングスライム方式に変更したわ

こういうのはやってみなきゃわからないよね〜

160605_6.jpg

新聞紙+輪ゴムで蓋をし、更に全体を新聞紙で覆って天地返し完了!
このまま10月頃まで寝かせるとおいしいお味噌になるんですってよ

真夏の灼熱地獄対策として、
発泡スチロールの断熱ルームでおやすみなさいzzz

□■□

160605_1.jpg

みなぎったついでに梅酒も仕込みました

ちょいと奮発してJAにて越生の梅1キロ800円也
越生(おごせ)っていうのは埼玉の梅どころです

160605_2.jpg

梅1kg・ホワイトリカー1升・氷砂糖600グラム

ちょっと甘いのかなあ
氷砂糖の量ってレシピ見るとみんな違うんだよね〜
なので梅買ったJAのレシピの量でやってみたのよ

今年は久しぶりに梅干しも仕込むつもりよ
自分しか食べないけどいいんだもん
作りたいだけだもんw

□■□

色々仕込んで疲れたので晩ごはんはお鍋にしました
我が家の定番坦々ごま鍋です

6月にお鍋〜?って思うかもだけど、
梅雨時の暑いんだか涼しいんだかわからない時に
熱々の辛いお鍋って意外といいものよ

b160605_1.jpg

・坦々ごま鍋(正嗣のぎょうざ、青梗菜、もやし、しめじ、栃尾揚げ、ウインナー)
 トッピングのひき肉→豚ひき肉、しょうが、長ねぎ、麻辣醤、ザーサイ
 スープ→水、鶏ガラスープの素、味噌、しょうゆ、酒、みりん、くるみバター
・冷や奴
・空豆の蒸しゆで

めんどいからいつもより具も少なめ
というかむしろいつもが多すぎるのかしら

作り始めてから練りごまがないことに気づき、
サンクゼールのくるみバターで代用してみました
少し甘めになるし怪しい色のアクが出るけどwコクがあっておいしかった

b160605_2.jpg

益子で買ったとんすい、厚手だから手がアチチにならなくていいわ〜
深さがあるからいっぱい入るし

案の定汁様すんごい汁飲んでたわ

□■□


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